出産して落ち着いてくると、そこには「心の余裕」が生まれてくると思います。
そろそろ自分の身体についても、あれこれと考える余裕ができてくる頃ではないでしょうか。
そこで、特に気になってくるのがスタイルだと思います。
まずはスタイルをよくするためにダイエット方法を検証していきましょう。
<この記事でわかること>
「無理なく始められるヨガの基本3ポーズ」
「軽い散歩感覚で始められるウォーキング」
「ストレスの原因を知って根本から解決」
「産後ダイエットにおすすめの食事法」
目次
ダイエットを始める適切な時期
だいたいダイエットを始めるのは産後21日目からが適切であると言われています。
何故ならば、産褥あけがちょうど分娩終了から3週間ほど経ち、妊娠前の状態に戻る頃と言われているからです。
身体を気遣いながら、徐々に回復に向けてスタイルも妊娠前に戻していきたいですね。
エクササイズだけでなく普段の生活を少し見直すだけで、憧れのスタイルを手に入れる秘訣をご紹介しましょう!
1. おすすめのダイエットー産後ヨガ
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ヨガとは心と身体のバランスを整えるためのエクササイズです。
ヨガをしている時間は、自分の身体との対話をする時間でもあります。
毎日取り組むことで、自分の身体についてよく知ることができます。
また自分の身体の異変に、いち早く気付けるようになりますよ。
ヨガの一番の効果は、体の歪みを治すことができることです。
簡単な基本ポーズを3つ紹介します。
1つ目は、「合せきのポーズ」です。
足を組んで身体を伸ばすポーズです。
骨盤を元に戻していくということに意識を向けながら、歪んだ身体を徐々に直していきましょう。
2つ目は、「ウパヴィシュタコーナーサナ」です。
開脚したポーズです。
身体を柔らかくすることは身体にとっても良いことです。
無理に開かなくても大丈夫です。
少しずつ開けるように、柔軟体操をしっかりしてから取り組みましょう。
3つめは、「ハイランジ」です。
横になりながら身体を大きく反らしていくポーズです。
自分が気持ち良いところで止めて大丈夫です。
無理に痛いところまでする必要はありません。
手軽にできるポーズから一つずつチャレンジしていくと良いでしょう。
2. おすすめのダイエットーウォーキング
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ウォーキングをすると体全体の血流が良くなるので、体のむくみを解消できます。
ルールはあまり形式的なものはなく、5分から30分程、1時間くらいを目安に行うと良いでしょう。
場所もあまり選ぶ必要がなく近所の公園や、近くのカフェまでと自分が手軽に行けるところなど良いでしょう。
自然が感じられるところであれば尚更良いですね。
体全体を意識して歩くことで、自分の体について考える良い機会になるかもしれません。
足をもう少し細くしたいと思ったら、足を引き締める効果のあるフォームで歩くと良いでしょう。
特におすすめのフォームは姿勢をきちんと正した上で、足全体を十分に使用した歩き方です。
これだけで歩く運動になります。
赤ちゃんが外に出られるようになったら、一緒にお散歩をしながら「赤ちゃんとの対話」を心がけてみてください。
コミュニケーションを取ることで、信頼関係を築くこと出来るのです。
「運動をするぞ!」と意気込むのではなく、軽い散歩をする感覚で行っても良いかもしれません。
3. おすすめのダイエットーストレスを溜めない
ストレスを溜めると、自然に痩せにくい体を作り出してしまうことがあります。
「ダイエットをしているのに太り続けてしまう…」こんな症状があれば、ストレスによって太りやすい体になっているのかもしれません。
主なストレスの原因と考えられているのが、睡眠不足です。
現代社会では、パソコンやスマートフォンといったインターネットの発達によりブルーライトを発するものが多くあります。
これは生活のリズムを乱してしまったり、眼精疲労を引き起こす危険性があります。
眠る前にスマホを操作してしまうと目が冴えてなかなか寝付けなかったり、睡眠の質そのものが脅かされる結果に…。
ストレスを溜めないために自分の悩みや考え事、生活リズムなどを一度見直してみませんか?
もしも自分がいっぱいいっぱいと感じたら、相談しやすい家族や友人に相談してみることも大切です。
4. おすすめのダイエットー食生活の見直し
ダイエットをする上で一番大切なのは、食生活の乱れを見直すことです。
今まではお腹の中で赤ちゃんを育てていたので、2人分食べる必要がありました。
しかし、出産後も同じように2人分の食事をしてしまうとどうでしょう。
ちょっと食べ過ぎですよね。
こんな食生活を辞めたくても、体がそれに慣れてしまって中々元に戻せないんです。
そして、お腹が空いたと感じるたびに何か食べたりしていませんか?
脂質の多いものを好む、断続的に食べたいなど、人それぞれ食べてしまうことの傾向が違います。
こんな時はまず、規則正しい食生活を送ることを意識しましょう。
赤ちゃんのお世話で大変で難しいと思いますが、朝昼晩しっかりバランスよく食事をしてみてください。
これが、適切なカロリー摂取につながるのです。
次に見直すべきなのが、食べ方です。
赤ちゃんを気にして、早食いなどしていませんか?
早食いは禁物です。
食べる量に関係なくきちんと噛んでいないことが、痩せへの妨げになっています。
きちんと噛めば、満腹感も得ることができます。
また、糖質オフ食品などを利用して少しずつカロリーを抑えていくことも良いでしょう。
まとめ
- 1日1ポーズでも良いから隙間時間を見つけて手軽に取り組むことが大切
- 姿勢を意識するだけで効果抜群なウォーキング!!
- ストレスの原因をはっきりさせるべし、大敵は「睡眠不足」
- 意外とヒントは手元に…食生活の見直しのみでダイエットできちゃうかも!?
結論
全てにおいて共通で言えることは「お金をかけずに日々の暮らしを工夫することで、理想の体型に近づける」ということです。
また子どもから目を話さずに、きちんと自分の時間を取ることができるというポイントも注視したいですよね。
丁寧な暮らしを心がけて、スタイルアップも手に入れるチャンスですよ!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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