産後2,3ヶ月の赤ちゃんを持つ全てのママへ。
突然ですが、あなたは今日、お子さんを抱っこしましたか?
預けていない限り、1日で1度たりとも抱っこしていない
というママはいないと思います。
「何を当たり前なことを…」
「それどころか毎日毎秒赤ちゃんと一緒で、ノイローゼ気味…」
そう感じたあなたにこそ、息抜きに読んでほしいんです。
何故なら、これは赤ちゃんと一緒の今だからこそできる、
ママにも赤ちゃんにも一石二鳥なお話だから。
そう、これは赤ちゃんを抱っこしながら、ダイエットができてしまう
そんな夢のような話なんです。
私自身、産後は赤ちゃんの可愛さに癒されつつも、
寝不足で疲れ切っており、毎日毎日同じような日々が続いて
何もかも嫌になってしまうこともしばしば…。
そんな時に、たまたま見たある動画に救われました。
それが、赤ちゃんと一緒にできるダイエット。
正直、ダイエットする気力は全くと言って良いほどありませんでしたが、
体を動かすとあら不思議。
赤ちゃんの笑いにつられて、いつの間にか私も笑顔になっていました。
前置きが長くなりましたが、そんな私を助けてくれた
赤ちゃんを抱っこしながらできるダイエットをご紹介します。
この記事を読んで分かること
- 赤ちゃんと一緒にできるダイエット方法
私がこのダイエットを始めた理由
先程も書いた通り、私はダイエットには興味がありませんでした。
気持ちにも体力にも全く余裕がなかったからです。
後ほどご紹介する動画はたまたま見つけたのですが、
正直そこまで期待はしていませんでした。
どちらかと言うと、赤ちゃんと楽しく時間を過ごしたい。
今思えば、あまり気負わなかったことが良かったのかもしれません。
あれは、動画を見始めて3ヶ月くらい経った頃でしょうか。
今思い出しても衝撃的なことが起きたのです。
ただ毎日娘を高い高いしたり、揺らしたりと遊んでいただけなのに。
いつも穿いているスカートが、少し緩くなった感じがしたのです。
最初は気のせいかなと思っていたのですが、よく考えてみたら
以前より体が軽くなった気がする。
娘はどんどん成長して、体重も重くなっているはずなのに、
何故か持ち上げるのがあまり苦じゃないんです。
もしかしたら本当に気のせいの部分はあるかもしれません。
でも、その小さな変化が私の気持ちを前向きにしてくれました。
子どもの成長は早く、今は手に負えないくらい、
毎日元気に走り回っていますが、私も負けじと自主的に腹筋などをするようになりました。
赤ちゃんと一緒にダイエットするメリット
赤ちゃんと一緒に運動することは、赤ちゃんにもメリットがあります。
赤ちゃんの体は未成熟で、自分ではできない動きが沢山あります。
だからこそ、時期に合わせて、いろいろな動きを経験させてあげることが重要です。
最初は赤ちゃんの表情や反応を観察しながら、赤ちゃんが喜ぶ動きを見つけていきましょう。
赤ちゃんの体は必ずしっかり支えてあげてください。
ママが気をつけること
産後のママの体はとてもデリケートです。
絶対に無理はしないこと。
特に背中や腰、膝は痛めやすいので要注意です。
不安な人は医師に相談してから行いましょう。
運動をするにあたっては、姿勢が大切です。
特に、産後は骨盤が緩んでいるので、骨盤を元の位置に戻すイメージを持ちましょう。
基本的に背筋を伸ばし、骨盤を立てるように意識します。
しゃがむ際は膝をついてもOKです。
赤ちゃんを抱えているので、体を安定させ、安全に行いましょう。
抱っこしながらできるトレーニング
お待たせしました。
それでは、いよいよ赤ちゃんを抱っこして、楽しくトレーニングしていきましょう!
私が見ていた動画です。ぜひ見てみてくださいね。
- 赤ちゃんを抱えながら片膝を上げます。
太ももが床と平行になるまで上げましょう。左右10～15回ずつ。 - 両足のかかとをゆっくり上げ下げします。15回くらい。
- 腰を左右にゆっくりひねりましょう。左右10回ずつ。
たったこれだけです。
トレーニングといっても、これくらいなら気晴らしにできますよね。
私はいくつか動画を見ながら、その日の気分でいろいろな動きを試してみました。
特に娘は3の動きが大好きで、声を上げて喜ぶので、
隙あらば左右に揺らしていました。
赤ちゃんとできる運動は他にも
家の中で体を動かすのも良いけれど、時には誰かと一緒にトレーニングしたい。
1人だとなかなか続けられない…。
そんなあなたは、ママたちが集まるフィットネスに参加してみてはいかがでしょう?
こちらから探すことができますよ!
赤ちゃんとできるヨガやフィットネス、エアロビなどが盛りだくさん。
同じ年齢の赤ちゃんを持つママ同士で、楽しく運動できそうですね。
お近くの産婦人科などで行っているので、
興味がある方はぜひ行ってみるのもおすすめです。
まとめ
- 抱っこしながらできるダイエットは、赤ちゃんにもママにもメリットがある
- 赤ちゃんの表情や反応を確認しながら、安全に行う
- 腰や膝を痛めてしまうので、ママも無理しない
結論
赤ちゃんから目が離せないし、自分の時間が作れない…その気持ち、よく分かります。
だからこそ、赤ちゃんといられる時間を楽しく過ごせれば、ママも赤ちゃんもハッピーですよね。
まだまだ私も子育て奮闘中ですが、もしこれを読んでいる新米ママが少しでも元気になってくれたら嬉しいです。
一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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