産後に髪の毛がごっそりと抜けてしまい、
しばらくすると短いツンツンとした毛が生えてきて、
セットに困ることはありませんか?
私も産後のツンツンとした生え際の処理にとても困りました。
朝は上手くセット出来るのですが
生え癖があるため職場に着くと元に戻っていて、
生え際のツンツンした髪に職場の友人が不思議がっていました。
「元々産毛が多い人という感じで気にならないよ。」
と言ってくれたのですが、やはり気になるのが女心。
気にならない程度に上手くセット出来れば嬉しいですよね。
【この記事で分かること】
産後の抜け毛をそのままに、なんとなくセットするのもいいかもしれませんが、
子育てに追われている感じが出たり、出産前はキレイだったのにと思われるのも嫌ですよね。
この記事を読むことで、抜け毛があまり目立たなくなって、新たな自分の素敵な一面が発見出来る事に繋がればと思います。
目次
【産後の抜け毛にオススメの髪型】
毛の生え際の少なくなった髪の毛対策なら、ボリューム感を出すために
重めの前髪を作るのがオススメです。
後ろの髪の毛を前に寄せることで、前髪にボリュームを出すことが出来ます。
薄くなった生え際を隠せたり、
抜けた後に生えてきたツンツンした毛も隠せます。
産後に人気の髪型はボブです。
私も美容院でボブを勧められ、短めのボブにしました。
髪の毛を洗った後、乾かすのが簡単で便利でした。
ただ、寝ぐせがついてしまった時は、
直すことに時間がかかり少し面倒な時もありました。
その場合は、寝ぐせ直しのスプレーを使えば簡単ですね。
私の場合は、コテで毛先を軽く巻いていました。
くくれる位のセミロングもオススメです。
家にいるときは、束ねれば邪魔にはならないですし、赤ちゃんに引っ張られることも防げます。
お出かけするときには、巻いておろしたり、外ハネなんかも可愛いですね。
ひとつ、私が気になったのは、
赤ちゃんが髪の毛を引っ張ったときに口に入れてしまったり、
抱っこしたときに赤ちゃんの顔に
ママの髪の毛が触れてしまうこともあることです。
出来るだけワックスは使いたくないと思っていました。
なので、赤ちゃんが小さいときは、
最小限のスプレーで済むようにひとつくくり出来るのが便利でした。
【全体的なボリュームが減ってしまった場合のオススメの髪型】
鎖骨下 人気シルエット ミディアムレイヤー 20代30代40代◎ (SHー３０) | ヘアカタログ
全体のボリュームが減ってしまったときは、パーマでボリューム感を出してみましょう。
パーマをかけるとセットも楽になりますし、見た目にもかなりのボリューム感が出ますよ。
ゆるくかけるとすぐにとれて、マメに美容院に行くことになるので、ゆるすぎるのはオススメ出来ません。
産後の肌はデリケートな状態です。
パーマで頭皮に影響が出やすい方は、産後すぐのパーマは控えて下さい。
【髪の毛が短い人オススメの髪型】
美容室・ヘアスタイル検索サイト・ビューティーナビ/30代・40代大人グラデーションショート/BEAUTRIUM GINZA
髪の毛が短い方はベリーショートまで短くしてしまえば目立ちません。
今まで、なかなか勇気がなかったという方は、
この機会にぜひチャレンジしてみましょう!
似合わないと思っていたら、実は似合うという新しい発見があるかもれません。
私の友人で、思い切って丸刈りにした人がいました。
あまりのイメチェンにビックリしましたが、すごく似合っていてカッコ良かったので勇気ある人はぜひ。
短いほど髪の毛を洗う時間と乾かす時間が短縮されて、お風呂上りの忙しい時間が随分楽になりますね。
ショートが似合うって素敵です。私もついつい目で追ってしまうのは、ショートが似合う人なんですが、髪質や生え癖によっては難しい場合もあります。
薄毛でボリュームが足りない時は、逆毛を立てればふわふわに。
頭を下に下げて、ブラシでうなじからてっぺんの方に向けてブラシでとかすと
ボリュームアップも出来ます。
ただし、スタイルをキープ出来る期間が短いため、美容院に行く回数が増えるので赤ちゃんを預ける必要があります。
私は、パパに赤ちゃんを預けて出掛ける練習を普段からしておいて、少しずつ時間を伸ばしていき、３時間位は大丈夫なようにしておきました。
パパも赤ちゃんとのコミュニケーションの時間が出来て、愛情も深まったようです。
ママは、赤ちゃんを預けるときは大丈夫なのか心配にもなると思いますが、自分だけの時間はリフレッシュにもなり、離れた時間を持つ事で更に赤ちゃんの可愛さに気付けます。
なので、こういった時間はとても大切だと私は思っています。
最近では託児所つきの美容室もあるので、利用するのもいいでしょう。
出産前から探しておいて、一度でも行っておくと様子も分かって安心ですね。
【ニット帽やヘアバンドなどの小物を活用】
薄毛が気になり、美容院に行きたくないという方もいるでしょう。
その場合、ニット帽やヘアバンドを活用する方法もあります。
ヘアバンドは、生え際が隠れるように大きめのものがいいでしょう。
ヘアゴムを使うなら、大きめの飾りが付いたものを選ぶ事で目線がそちらに向きます。
ヘアアレンジやヘアバンドでごまかせているか心配な方は、帽子もオススメです。
季節に合わせた帽子を何個か揃える事で、レパートリーも増えてオシャレも楽しめますね。
髪の毛がはねてどうにもならない時にも、帽子は活躍します。
小物を使う時は、赤ちゃんとお揃いにして、親子リンクコーデで楽しめますね。
【頭皮環境を整えることも大切】
髪型も大事ですが、頭皮環境を整える事も忘れずに。
お風呂に入る前にブラッシングする事で、汚れがとれやすくなります。
シャンプーの時は、頭皮を揉むように優しく洗いましょう。
頭がガチガチに凝っている場合には特に念入りに
ゆっくりと押し揉みながら洗うことで、頭皮もほぐされます。
シャンプーやコンディショナーが頭皮に残っていると、
頭皮があれる原因になったり、
抜け毛にも繋がりますので、洗い流しはしっかりと行いましょう。
お風呂上りは赤ちゃんのお世話で忙しいですが、
なるべく早くドライヤーを使って
髪の毛を乾かす事も大切です。
濡れている髪の毛はダメージを受けやすい状態。
自然乾燥は髪の毛を痛みやすくしてしまいます。
濡れた状態だと頭皮にも良くありません。
雑菌が繁殖して頭皮から嫌な臭いがしたり、髪の毛が抜けやすくなってしまいます。
私もドライヤーで乾かすのが至難の技でした。
美容院に行くたび髪の毛が傷んでいるので、美容師さんに注意されていました。
お風呂上りは忙しいので、赤ちゃんのお世話をしているうちに乾いてしまうかもしれませんが、少し濡れている時でもドライヤーで乾かす事をオススメします。
【まとめ】
今回は、産後の抜け毛対策にオススメの髪型をお伝えさせて頂きました。
今までロングヘアだった人は、セミロングに。
セミロングだった人はショートに。
前髪がなかった人は厚め前髪に、ストレートの人はパーマをあててみるなど、変化を加えると楽しめそうです。
どんな髪型にもメリットとデメリットがありますので、
美容師さんに相談して、自分に合った髪型を探してみて下さい。
【結論】
産後の抜け毛は一時的なものです。そして、ほとんどのママが経験する事です。
あまり深刻にならずに今の時期だけと割り切って、この時期を乗り切りましょう。
赤ちゃんが産まれると一緒に写真を撮る機会も増えます。将来写真を見返したときに、色んな髪型をしていると、その時期の事を思い出せて楽しいかもしれませんね。
これを機に、新しい髪型やアレンジ方法をためしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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