http://trend-press.tokyo/la/011/img/pic-01.pngより引用
授乳をしておっぱいを欲しがられていたあの頃は、ふっくらしたおっぱいだったのに…
役目を終えたとたんに、なんだか寂しい胸になってしまいました。
こんな経験ありますよね。
お手入れする気にもなれず、鏡に写った姿を見ては目をそらしたくなります。
しかーし
目をそらさずに、労り大切にしようではありませんか。
そもそも、授乳によるサイズダウンは一時的なもの。
実はその後ゆっくり時間をかけてサイズは戻るんですよ。
断乳直後〜1年間くらいは元の大きさの80%くらいまでサイズダウンします。
これは、妊娠出産により発達した乳腺が、断乳により母乳をつくる働きを終えます。
そのせいで、一時的に乳腺が萎縮するのです。
その後、ゆっくりゆっくりサイズは戻ります。
要するに、一生懸命赤ちゃんとママのために働いたおっぱいの「休息期間」ですね。
こんなに頑張ってくれた、おっぱいをどうか優しくケアして、きれいな胸をキープしましょう。
[この記事でわかること]
- 優しくきれいにキープする方法
- 正しいサイズのブラ選び
- バストマッサージ
- ブラの正しい着け方
1、優しくきれいにキープする方法
産後は授乳や育児で忙しく、ワイヤーの入ったブラジャーは苦しいのはわかります。
ついついノンワイヤーブラジャーやカップ付きキャミソールに頼りがちになってしまいますよね。
一時ならそれもいいでしょう。
しかしあまりそれらに頼り過ぎると、バージスライン(胸の輪郭)が出来にくくなり胸の老化も早まってしまうのです。
胸は揺れると垂れるので、ワイヤー入りブラジャーでおっぱいをしっかり支えることが大事です。
また、育児中は子供の目線に合わせて前屈みの姿勢が多くなり、肩甲骨や二の腕に疲れがたまり固まりやすくなります。
すると、胸もそちらに引っ張られて流れてしまうのです。
猫背も一緒です。例えば長時間のスマホやPC操作はバストの位置を低くさせ、下垂の原因にもなります。
☆猫背にならないよう姿勢を整える
☆ブラジャーはワイヤー入りやホールド力のあるものでしっかり胸を支えてあげることが大事
2、正しいサイズのブラ選び
- まず、1番着け心地が良くしっくりくる手持ちのブラジャーを着けます。
(バストがしっかり上がった状態での計測が大事) - トップサイズを計測します。
姿勢を伸ばして脇の下にメジャーを巻きトップバストを測ります。 - トップと同様にアンダーバストを測ります。
☆計測時はメジャーが床と平行になっていることを鏡でしっかり確認しながらしましょう。
![](https://datusyatiku001.com/wp-content/uploads/2020/05/グラフィックス2-8-300x177.png)
https://cancam.jp/uploads/2018/04/f6ba7074a88edfcbe956629a9e95eb7d-20180419171235-500×310.pngより引用
3、バストマッサージ
①ノーブラの状態で胸のトップを理想的な高さ(肩と肘の真ん中)になるよう、右手で左胸の下を持ち上げます。
![](https://datusyatiku001.com/wp-content/uploads/2020/05/グラフィックス3-9-300x252.png)
②脇に流れた胸を本来の場所に左手で戻しながら1分間くらい摩ります。
![](https://datusyatiku001.com/wp-content/uploads/2020/05/グラフィックス4-6-300x260.png)
③脇に流れた胸を、トップの位置を確認しながら右手でも本来の場所に戻します。
![](https://datusyatiku001.com/wp-content/uploads/2020/05/グラフィックス5-7-300x270.png)
画像3枚
https://www.biteki.com/life-style/body-care/410007より引用
④逆側の胸も同様に行います。
☆しっかり「集める」「寄せる」「持ち上げる」を意識しましょう。
4、ブラの正しい着け方
①ストラップを肩にかけたら、ブラジャーをアンダーに合わせます。前屈みになりカップにバストを合わせた状態でフックを留めます。
②前屈みのまま、ストラップの間からバスト全体を手で包み、脇から中央に向かって寄せてカップにおさめ整えます。
③体を起こしカップを整え、ストラップを調整します。
![](https://datusyatiku001.com/wp-content/uploads/2020/05/グラフィックス6-7-300x233.png)
https://feely.jp/wp-content/uploads/2019/11/cac099a19d6d6076ffc61583904e6450.jpgより引用
☆前屈みになった状態でしっかりバストを寄せて集めましょう
いかがでしょうか。
面倒なようですが、それ程難しくはないですよ。
私はこれらを意識しただけで、産後2カップUPしました。
自分でも驚きますが、元々Aカップだった私は見栄を張りBカップと言い張っていました。笑
それが、産後更に寂しくなった胸を見て、あることに気付きました。
「胸は寂しくなったのに、腕と脇が頼もしい」ということに。
「これを集めたら少しは大きくなるんじゃないか。」
そう考えた私は、中山きんにくんのように筋肉ならぬお肉に話しかけ「あなたはこっちのお肉よ」と二の腕、脇、お腹から胸に集めました。
2週間くらいすると、少しずつ見た目でもわかるくらい谷間ができ始めたのです。
元々Aカップの私でも少し自信がついたので、更に続けました。
毎日おっぱいに話かけながら。笑
いつからか、ふんわり柔らかく、丸いバストが谷間と共に出来ていることに気づきました。
以前は、あまりの胸の無さに恥ずかしくて店頭ではサイズを測ってもらったことはありませんでした。
しかし「今ならしっかり測ってもらいたい」と思える日がきました。
そして、恥ずかしくはありましたが、計測してもらうと、なんと「Cカップですね」と言われたのです。
びっくりしました。努力とおっぱいを労った甲斐がありました。笑
娘を育ててくれた、私のおっぱいが更に愛おしくなり大事に優しくケアすることで今もキープし続けています。
他の人から見たら決して大きなおっぱいではないし、露出する自信はないけれど、自分の中で確かにバストアップしたことは自信に繋がりました。
まとめ
- 授乳後1年くらいはおっぱいの休息時間
- おっぱいを愛おしく労る
- 優しくケアする
- しっかりホールドして支える
- 正しいサイズのブラを着ける
- 正しくブラを装着する
これらを意識して、きれいなおっぱいを手に入れましょう。
![](https://datusyatiku001.com/wp-content/uploads/2020/05/グラフィックス7-2-300x176.png)
breast development in pubertyより引用
結論
産後は胸の形や大きさに変化があって当然です。
それを寂しく思ったり、嫌いになっては、あなたのお子さんが大好きだったおっぱいが悲しみます。
冒頭にも書きましたが、十分頑張ってくれたおっぱいを労って優しくケアしてあげましょう。
正しいブラジャーの装着や、優しくケアすることで元のバストより素敵なバストを手にすることだって可能なのですから。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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