【産後】ダイエットの強い味方!おすすめグッズ~3選~

赤ちゃんを出産したのに、お腹にたっぷりと残ってしまう脂肪…。

育児をしながらダイエットなんてできるの?と不安になるお母さんも多いでしょう。

そんなお母さんの為に、今回は産後ダイエットの強い味方となるアイテムを3つご紹介いたします。

その1:骨盤ベルト

ダイエットの為に、まずは自分の体を整えることから始めてみましょう。

出産後の女性の体は、自分で自覚している以上にボロボロになってしまっているもの。

そんな時に無理にダイエットしてしまっては、身体を壊してしまいます。

具体的には、どのようにボロボロなのでしょうか?

実際に出産を経験すればわかっていただけますが、まずあちこちが痛いです。

痛みがあるということは、その部分が弱っているということです。

まずは痛みが治まるまで、安静にしていることが重要です。

それでも気持ちが流行って何かしたい!

そんなときにお勧めのアイテムがあります。

赤ちゃんの頭が産道を通れるのって、よくよく考えれば不思議ですよね。

普通の状態では決して通ることができない大きさの頭が通れるのは、頭の形を変えてでも出てこようとする赤ちゃんの頑張りと、広がった骨盤のおかげです。

出産の為に必要不可欠な広がりとは言え、出産が終われば速やかに元に戻っていただきたいところです。

それを助けてくれるのが「骨盤ベルト」。

様々な種類がありますが「骨盤周りに巻き、骨盤を締めるのに使う」という点は一致しています。

妊娠中に腹帯を巻いていた感覚で着けそうになりますが、装着すべき部位が異なりますのでご注意ください。

腹帯は赤ちゃんがいるところ、つまりお腹に巻き付けますが、骨盤ベルトが矯正してくれるのは骨盤ですから、腰の骨の所に巻きます。

そんなところが広がってるの?と驚く方もいるかもしれませんが、実際骨盤ベルトを産後1日目からつけてみてください。1ヶ月もすれば、その効果に目を見張ることでしょう。

「直後にはギリギリの長さだった骨盤ベルトが、1ヶ月後にはゆるゆるだった」という体験をしたときは、私もしみじみと人体の不思議を感じたものです。

まずはこの骨盤ベルトで無理なく体を整え、体中の痛みが治まり始めてから、次なるアイテムを使用していきましょう。

その2:野菜スティック

夜泣き・授乳・首のすわらない赤ちゃんを抱っこ…普段したことのない動きに体はへとへとお腹はぺこぺこ…。

でもしっかり食べないと、赤ちゃんのお世話なんてできません。

食事の量を減らすことは、産後ダイエットではNGです。

勿論、揚げ物やお菓子を毎日食べるのは良くないことです。

量というよりも中身を見直して、炭水化物・カルシウム・ビタミン・タンパク質などをバランスよくとれるようにしましょう。

これって妊娠中も気を付けていたことだと思いますので、その延長線上だと思えば簡単ですね。

1日3食!で済めばいいのですが、そうはいかないのが難しい所。

慣れない夜泣き対応や授乳で、夜中にお腹が空いてしまうのはあるあるだと思います。

ですが、ここでお菓子をつまんでしまうとぜい肉の元!

ぐっと我慢したいですね。

とは言え、小腹がすいているのは事実。

特に授乳の後は水分が必要です。

まずはコップ一杯、しっかりと水分補給をしましょう。ジュースに手を伸ばさずに、お茶やお水にしておきましょうね。

それでもやっぱり何か食べたい!

そんな時の為に、冷蔵庫に野菜スティックを用意しておきましょう。

野菜スティックとはその名の通り、野菜をスティック状に切ったもの。

人参・大根・セロリ辺りが切りやすく食べやすいので簡単ですね。

切って冷蔵庫に入れておけば、いつでもひょいっと食べることができます。

余裕がある方は茹で野菜にしておくのも方法です。

ブロッコリー・アスパラ・サツマイモなんかが食べやすいと思います。

加熱することで甘みも増しますので、よりおいしく食べられますね。

食べ終わって更に欲望に負けそうになったら、さっと歯を磨いてしまえば、お口もすっきりして眠れますよ。

赤ちゃんと一緒に寝起きしていると歯磨きのタイミングを逃しがちなので、このチャンスにしっかり磨いておきましょう。

その3:万歩計

赤ちゃんを寝かしつけたり泣き止ませたりするために、家中うろうろ歩くことが増えると思います。

この行動はばっちりダイエットに繋がる運動になる、とはいえ「今日は一日寝かしつけで終わったな…」と思うとなんとなく物悲しい気持ちになってしまいますよね。

そんな時に気持ちを上向きにするアイテム。それが万歩計です。

万歩計をわざわざ購入しなくても、スマートフォンのアプリに様々な歩数を記録するアプリが存

しますから、1つダウンロードしてしまえばOKです。

それさえあれば、「寝かしつけしかしていない日」が「8000歩も歩いた日」に早変わりするのです。

赤ちゃんが泣きだしても「よし、いっちょ歩数稼ぐか!」と思えるのも良い所ですね。

最近は歩数に応じてポイントが貯まるシステムのアプリや、体重管理を同時に行ってくれるアプリも数多くあります。

色々見比べて、自分の気持ちが前向きになれるものを見つけてみてくださいね。

なお、歩くだけじゃ寝ない赤ちゃんにはスクワットや踵の上げ下ろしをリズムよく行うのがお勧めです。

もしかしたら歩数に記録されないかもしれませんが、「ダイエットになっている」と思って挑戦してみてくださいね。

まとめ

  1. 出産直後の体には骨盤ベルト
  2. 夜間授乳や夜泣きのお供に野菜スティック
  3. 寝かしつけにやりがいを与えてくれる万歩計

結論

いかがでしたか?

産後は体が疲れ切っています。

くれぐれも無理はしないように、赤ちゃんと一緒に楽しくダイエットに挑戦してくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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