産後しばらく経つけれど、自分の体型が気になる…。
日々時間に追われてダイエットしたくてもできない…。
そんなお悩みを抱えるママは多いと思います。
私自身も、産前から骨盤矯正など、産後体型を戻す方法をいろいろ調べてきました。
しかし産んだ後、実際にできるかというと、気力も体力もないのが現状…。
本当は整骨院などでしっかりケアしてもらった方が良いのでしょう。
しかし、つい面倒になってしまい、結局何もしない日々が続きました。
飽き症でズボラな私。
そんなわたしが、唯一続けられたダイエット方法がスクワットです。
3日も続かないと思っていたら、気付くと1ヶ月続いており、
腰回りがだいぶスッキリして驚きました!
しかもそれは体感だけでなく、実際に産前少しキツかったジーンズがぴったりに。
そんな効果絶大・簡単に始められるスクワットダイエットを、ここではご紹介します。
~この記事を読んで分かること~
- 産後スクワットで得られるメリット
- 産後スクワットの方法
産後にスクワットがオススメな理由
そもそも、何故産後にスクワットがオススメなのでしょうか?
理由はいくつかあります。
- 骨盤周辺の筋肉を鍛えることで、開いた骨盤の位置を自然に戻す効果がある
- 下半身の筋肉を一度に鍛えることができる
- 自宅でスキマ時間にできる
中には、スクワットで10キロ痩せたママもいるそうです。
産後にもかかわらず、産む前と同じかそれ以上に痩せたら…?
周りの人にもびっくりされてしまいますね。
期待が高まります!
スクワットでどう変化?
実際に産後スクワットをした方はどんな効果があったのでしょうか。
こんな声が挙がっています。
- 腰痛が改善
- 後ろ姿に自信を持てるようになった
- 姿勢が安定する
ママは赤ちゃんを抱っこしたり、お出かけする時は重い荷物を持ちがちです。
体力を維持するためにも、始めて損はなさそうです。
また、体力が付けば少し疲れても回復が早いです。
私も以前より疲れにくくなって、パワフルに動けるようになりました。
始める時期と注意点
産褥期(産後6~8週間)を過ぎてから
産後の体調の回復は個人差があります。
体の様子を見ながら、不安であれば医師に相談してから始めましょう。
間違ったやり方だと膝や腰を痛める
特に産後の体は思っている以上にデリケート。
体力を付けるために始めて、逆に体を痛めてしまっては元も子もありません。
フォームに気を付け、時々自分の姿を見ながら行いましょう。
以下では正しいスクワットの方法を動画でもご紹介しているので、ご安心ください。
スクワットのバリエーション
ここではいくつか、初心者から上級者向けのスクワットを取り上げます。
やりやすいものから始めてみましょう。
目的はほぼ一緒なので、単体で行ってもよいですし、
余裕がある方は組み合わせると、より効果が期待できますよ。
(初心者向け) 骨盤スクワット
まずは、骨盤を整えるスクワットです。
通常のスクワットとは、つま先の向きが違います。
- 両足を肩幅に開いて立ち、つま先をできるだけ外側に向ける
- 45秒かけて、ゆっくりと腰を落とせるところまで落とし、15秒かけて腰を元の位置へ戻す
※上体が前に倒れないようにする
※膝はつま先と同じ方向へ向ける
詳しくはこちらの動画もチェックしてみてください。
(初心者向け) 赤ちゃんと一緒にできるスクワット
赤ちゃんの体重だけ負荷がかかるのがポイント。
ゆっくり行うことで、寝てしまう赤ちゃんもいるそうです。
- 両足を肩幅に開いて立ち、体を密着させるように赤ちゃんを抱っこする。
つま先はやや外側に向ける。 - ゆっくり息を吐きながら腰を落とす。お尻を後ろに突き出すイメージで。
つま先が膝より前に出ないようにする。 - 慣れてきたら、太ももの裏側が床と平行になるところまで膝を曲げる。
この状態で5秒キープ。(赤ちゃんの様子を見つつ、無理のない範囲で) - 息を吐きながらゆっくりと元の姿勢に戻る。
(中~上級者向け) スクワットチャレンジ
スクワットチャレンジとは、30日間スクワットを繰り返すもの。
1日5回ずつ増やしていき、3日に1回休息します。
最初は始めやすい10回くらいからスタートして、徐々に増やしていけば
30日後には信じられないくらいの回数をこなせるようになっています。
うまく習慣になったらお手のものですね!
改めて、正しいスクワットの方法を確認しましょう!
まとめ
- 産後スクワットで、下半身の筋肉を効率的に鍛えられる
- スクワットはやり方が重要
結論
いかがだったでしょうか?
簡単に始めやすくて、しかも続けやすいスクワット。
私も最初、そこまでキツくなかったので続けることができました。
体型が整ってくると、外に出るにも自信が持てますね!
気になった方はぜひ試してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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