子育てをしながらでもできる!産後ダイエット

子どもを産んでから、こんなはずじゃなかった!

なんでこんなに痩せないの?と思っている方、おられるのではないでしょうか。

自然に妊娠前の体に戻るものだと思っていたけど違うの?

忙しい子育ての合間にジムに行く時間もお金もないし、あきらめるしかないのかな…。

と思っていませんか。

子育てをしながらでもできる産後ダイエットの方法をお伝えします。

ポイントは

極端なダイエットを想像しない事

1日3食しっかり食べてゆっくりと体重を落としていくイメージです。

子育ては体力勝負、子どもと向き合う体力を残しておくことは超重要な事です。

ダイエットに必要な事は「食べ方」「体を動かす方法」「メンタルをコントロールする方法」の3つだと思っています。

☆この記事でわかること

◎食べ方(カロリーの摂取方法、何を食べるか?)
◎体を動かす方法(エネルギーの消費方法、子育てしながら)
◎メンタルをコントロールする方法(暴飲暴食に走らないための…実は一番重要?)

食べ方

こればかりに目が行きがちですが、子どもと規則正しく生活しているのであればそれほど厳しく考える必要はないのではないかと思います。

ポイント

  • 赤ちゃんが小さい間はできるだけ母乳育児をする
    母乳育児をすることによって自分の食べる物に気を使う習慣が身に付きます。
  • 赤ちゃんと大人との食べ物を分けない、できる限り同じものを食べる
    赤ちゃん用は、具沢山お味噌汁や水炊き、煮物など、味付け前に取り出すなど。
  • 自分用にも子ども用にも、レトルトやお惣菜、外食に頼る頻度を減らす
    菓子パンやドーナツなどのお菓子のようなものを食事にしない。
  • 置き換えダイエットのような極端なダイエットはしない
    産後はとても大事な時期なので極端なダイエットをすることは非常に危険です。

1日3食きちんと食べる事を基本にした、生活スタイルを整えていくことがこれからの長い人生を考えても重要です。

  • お菓子を常備しない
    お菓子はおやつ(補食)と考え、お菓子はご褒美と考える。

日常的には焼き芋、お餅、お煎餅、ナッツ、ドライフルーツなどを、子どもと一緒に
食べられるものを食べ、お菓子やケーキは友達や親せきが来た時に食べるなど工夫する。

  • デトックススープ(塩、醤油、味噌などのシンプルなものであれば、味付けは自由)

大根、人参、玉ねぎ、ネギ、キャベツ、しいたけ(干しシイタケ)、シメジ、エノキ、トマト、ゴボウ、レンコン、小松菜、など根菜を中心に何でもいいのでお鍋にたっぷり作ってお腹がすいたら食べる。

デトックススープは離乳食にもなります!

  • よく噛む
    噛むだけでもダイエット効果は高まります、早食いをしないと心がけるだけでも
    十分に効果はあります。

体を動かす方法

  • ウォーキング
    とにかく子どもと歩いて出かける、乗られる方は車の頻度を下げできる限り歩ける範囲で生活をしてみる。
  • ヨガやストレッチ
    YouTubeなどでできるヨガやストレッチが増えているので、活用するのをお勧めします。

子どもが少し大きくなれば子どもと一緒にダンス動画に取り組むのもおすすめです。
こんなに汗かくの?というくらい短時間で運動効果がありますし、楽しく親子の時間を過 ごすことができます。

  • 半身浴
    子どもが寝た後、旦那さんが子どもをお風呂に入れてくれる時などがチャンスです。
    ゆっくりと汗をかいて代謝を上げましょう、ストレス対策にもなります。

半身浴が難しい方は洗面器やバケツを利用して足湯をするのもおすすめです。

メンタルをコントロールする方法

  • 人と比べない
    なぜ痩せたいのでしょうか?

ママ友のスタイルが良くて、いつもキラキラ輝いているから?
産前に着ていた服が着たいから?

前者であれば、痩せる事ができたとしてもハッピーにはなれないかもしれません。
少々太っていても家族が全員ハッピーであれば今のままで十分!と私は思います。

  • SNSやネットを見すぎない
    隣の子育てはいつも気になりますね、どんな風に子育てしているのだろう、SNSを見ればどんな子育てをしているのか見る事ができるような気もします。

SNS上では赤裸々なようでいて、かなり自己プロデュースしているので、それと比べたところでポジティブな気持ちになれない事の方が多いです。
ほどほどにしましょう。

  • お菓子を家に常備しない、お菓子をストレスのはけ口にしない
  • 別のストレス対策を考える
    *好きな音楽をかけながら掃除をする。
    *不要なものをフリマサイトに出品して、お金に換えて好きなものを買う。
    *ガーデニングやベランダ菜園、家庭菜園など、土に触れる。
    *子どもを預けて自分の時間を持つなど…。


まとめ

子育ては体力勝負ですので、極端なダイエットはしないことが大切です。

産後ダイエットに必要なこと

  • 食べ方
  • 体を動かす
  • メンタルをコントロールする

結論

子育てをしながらダイエットできそうですか?

産後というと、それほど長い期間ではないですが、子育てというのは一生涯の事だと思います。(言い過ぎかもしれませんが)

何がいいたいのかというと、子育て期間は長いという事です。

産後にギュッと絞って痩せる事ができたとしても、そこからリバウンドすることは十分にあり得ます。

産後は、子育てでも重要な貴重な時期です。

産後に、生活スタイルを整える事が出来れば自分自身そしてわが子にとっても、心身共に快適ないい人生が送れるのではないでしょうか。

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