ママは本当に魔法使い?!誰でもできる簡単時短方法はコレ

子ども達に「ママは一人しかいません!!」と言った経験はありませんか?

中には家族全員に言ったことのある人もいるかもしれませんね。

私自身、子ども達が家にいると1日数えきれないほど「ママ」と呼ばれます。

一度に1人に呼ばれるならいいのですが、同時に2人、3人と呼ばれ「私が先!!」と姉弟げんかになる事も。

姉弟が多いほど呼ばれる相手が多いけれど、その内容も年齢によっては異なります。

子どもの年齢(月齢)が小さいほどママの手が必要になりますね。

家事の中でも、掃除や洗濯などは一度手を止めたり、作業を中断しやすいです。

しかし料理中はタイミングによっては、すぐに行けない事が多いです。

☆ハンバーグ、餃子のたねを作っている時
☆揚げ物をしている時
☆お肉の下味をつけている時
☆パスタを茹でている時

言い出したらたくさん出てきますが、ハンバーグのたねをこねている時のトイレと揚げ物は間に合いませんでした(笑)

呼び出される場合は子ども達の意思がある程度とれている月齢です。

もう少し小さいと、泣くことでしか自分の意思を伝えられないのでママは泣き声に敏感に反応してしまいます。

鳴き声の声色が変わってからでは遅い場合もあるので、本当に大変です。

私も救急車を呼ぶまでは無かったですが、慌てて時間外で救急を受診した経験があります。

それ以外で困ったのは、子ども達のトイレトレーニング中。

これは、この時期のお子さんがいるママあるあると言ってもいいです!!

一見、小さなことかもしれませんが、子育て中のママにとっては大問題。

かといって、トイレを我慢させることも出来ませんし、食事の準備もしなくてはいけません。

食事を作る時って、ご主人が帰宅するまでに…。子ども達が騒ぎ出す前に…。

と余裕を持って準備をしていてるはずが、気づけばもうこんな時間(泣)

かといって、いつまでもトイレトレーニングをしないわけにもいかないし…

今回は、日頃のママの悩みを少しでも解決するちょっとしたアイデアをご紹介します。

【この記事でわかること】

  • いつものやり方と買い物を少し工夫するだけで時短できる方法
  • 100円ショップは時短アイテムの宝庫?!

いつものやり方と買い物方法を変えて時短

調理中に一番困る事は、呼ばれてもすぐに子ども達の所に行けない。ということ。

玄関のインターホンを確認するだけなら、肘で押したり…。なんてことする事もありませんか?

洗い物ならそのまま手を拭くだけですが、野菜を切っていたり、お肉を触っていた場合は、必ず手を洗います。

野菜は比較的、途中で手を止めてもサッと手が洗えますが…

  • お肉を切っている時
  • 下味をつけている時
  • ハンバーグのたねをこねている時

このときばかりは、お肉の油でヌルヌルしていて、なかなか落ちない!!

他のお肉の下ごしらえに比べると、ミンチは脂分がすごく落ちないので、手を洗うのも一苦労。

玄関のインターホンなら一度で済みますが、トイレはそうもいかない。

そういう時に限って、何度もトイレに行きたがる。

さっき行ったはずなのに…。

連れていくときちんとするので褒めるんですが、一回で済ませてほしいのが本音。

手袋を使えば…。と思いますが手袋は無くても困るものではないので、我が家ではあまり購入する事はありません。

そこで私は、2つの方法でハンバーグや餃子たねを作ります!

食品保存袋で代用する

  • 食品保存袋の中に材料を入れてこねる方法
  • 手に食品保存袋をはめる方法

この2通りがあります。
(ハンバーグたねを作る時だけでなく、お肉の下味をつける時も同様です。)

私はたまに両方でする時もあるくらい(笑)

保存袋に材料を入れこねた後、食品保存袋2枚を手にはめ、成形し空気を抜いて焼くことも。

手袋をわざわざ買わなくて済むし、手も汚れない。

手にはめた食品保存袋はその日の調理で出たごみ袋に再利用しています。

冷凍ミンチを購入する

冷凍だと解凍する手間が…と考えてしまいますよね。

冷凍ミンチの中でもパラパラしていて、解凍せずに使用できるミンチが販売されています。

私は生協の宅配でこのミンチを知り、大袋(500g)の袋入りの時にまとめて購入。

使用する時は、その袋に直接他の材料をいれてこねています。

成形までは手を汚すこともありませんし、成形をするだけなので手が使えない時間も短時間で済むのが嬉しい!

手袋をわざわざ購入する必要もありません。
(もちろん、食品保存袋で代用もできます)

ハンバーグ以外にも炒め物や煮物にも解凍せず直接フライパンやお鍋に入れる事ができます。

もう一品欲しい時や忙しい時にすぐに使えて便利です。

また、ミンチだけに限らず思っていたのが、お肉が入っているトレイって使った後の取扱いに困りませんか?

お肉の種類や容量によってサイズも深さも違うので、捨てるにも何気にかさばります。

ごみの日まで自宅に保管しておくのもかさばります。

次にスーパーに行くまで保管するにもやはり場所をとるし、臭いも気になる。(特に夏場)

そんな悩みもこの袋入りの冷凍ミンチは解決してくれました。

袋なのでかさばらないし、軽くゆすいでプラスチックごみとして捨てるので、臭いもあまり気にならずかさばりません。

たまに、キッチンで調理中に出るごみを入れる袋に代用して捨てたりする事も。

冷凍野菜を購入する

ブロッコリーやほうれん草、里芋、ごぼうなど、野菜コーナーで購入することがほとんど。

しかし、野菜も冷凍食品コーナーにあるものもあり、「下ゆで」が必要な野菜は冷凍を購入。

冷凍野菜は下ごしらえ済みなので、そのまま煮物や炒め物に使えます。

冷凍技術の進化によって鮮度もいいので、時短にはピッタリです。

私もブロッコリー、枝豆、里芋、ブルーベリーなど、冷凍野菜のヘビーユーザーの一人。

お店によっては玉ねぎのみじん切りも冷凍であります!

同じ食材でも購入スタイルを変えただけで…

  • 調理時間も短縮
  • 洗い物の時間も短縮
  • 生ごみが減る=ごみ捨ても楽に

調理はもちろん、調理以外のちょっとした悩みも一緒に解決します。

ミンチは他のお肉よりも鮮度が落ちやすいのが欠点です。

それに比べて冷凍ミンチは賞味期限も長いので冷凍庫の常備品として入れておくと、ピンチの時のお助け食材にもおススメです。

100円ショップは時短アイテムの宝庫

時短調理アイテムといえば、ボタンひとつで調理してくれる電気圧力鍋やスチームオーブンレンジ、無水調理鍋と家電商品もたくさんあります。

最近はほったらかし調理ができる家電も多く、CMやSNSで見ると、その魅力に釘付けになり欲しくなっていませんか?

私もついつい、家電量販店へ足が向かっています。

お店で実物を見ると…

  • 意外に大きくて収納場所に悩む
  • 見せて収納と言われるが、置き場所が確保できない(作業スペースを減らしたくない為)
  • 予算的に悩む

と、魅力的だけど購入には至らず、他の手段で時短できないかと考えています。

気軽に試せるという点では、やはり100円ショップがオススメ!!

様々な便利アイテムが販売されています。

キッチングッズの種類も豊富。

その中でも時短調理アイテムもたくさんあります。

「便利グッズ」「レンジで簡単」と書いてあると、ついつい買ってしまうんですよね。

買った時は便利そうだと思うのですが、結局使わなかったりする事も多かったり…。

あとは、整理整頓が苦手な私にとっては、便利グッズを使う前に探す作業が入りがち。

便利グッズを使わない方が早くできるんじゃないか??という疑惑を家族に持たれる始末(泣)

使わなかった100円ショップアイテム

シリコン素材のアク取りシート

【メリット】

繰り返し使える

【デメリット】

トゲトゲがあって洗いにくい

毎回歯ブラシで洗う作業が面倒で使わなくなった

薄焼き卵シート

【メリット】

シートに流し込むだけで電子レンジでできる

取り出すときに敗れにくい

【デメリット】

食感が焼いた方がふんわりする(レンジはパサつく)

夏場しか使わない(用途が限られる)

だし巻き卵

【メリット】

お弁当のおかずを作る時に簡単にだし巻き卵ができる

容器に卵液を作りチンするだけで簡単

卵1個で1人分のお弁当のおかずができる

【デメリット】

容器の底が洗いにくい(歯ブラシやつまようじ必須)

加熱し過ぎると美味しくない

お弁当の数が多い場合は焼いた方が1度で済む

 

この3つのアイテムは友人から「便利だよ」と教えてもらって買いましたが、結局すぐに使わなくなった物です。

とにかく楽をしたいと購入したけれど、洗い物の時間(細かい作業)が増えて結局時短にならなかった(笑)

しかし、子ども達と一緒に料理をする時は2と3は火を使わずに使えるので、使う場面を分けるようにしています。

ズボラな私が長年愛用している、これだけは外せない!!という100円ショップアイテムがあります!!

それは、パスタを茹でるアイテム。

この容器だけで、2人分を電子レンジで茹でる事ができます。

また、1人分が計量できるので、結束タイプのパスタを購入する必要がありません。

一人ランチや、子どものお昼が要らない時の夫婦の昼食。

子どものお昼を作る時も、お湯を沸かさずパスタが茹でれるというのは本当に便利。

もちろん、家族5人分のパスタを茹でる時はお鍋で茹でた方が早いです。

しかし、その時も蓋を使って1人分のパスタをサッと計量できるので重宝しています。

家族が多いと結束タイプのパスタよりも、結束されてない大袋タイプを購入する事が多いのです。

ですから、人数分計量するのも一苦労しますが、このフタがあると子ども達でも簡単に計量できます。

それ以外にも、サラダスパゲティやマカロニも茹でれるので、コンロを片方塞ぐことがありません。

あっという間に茹で上がり、ケースへ他の具材を入れて混ぜればボールも不要。

私はほうれん草などのレンチンもこれで済ませます。

ラップにくるんでのレンチンもいいけれど、出す時が熱いんです。

水にさらす時もラップを取るのが熱くて大変ですが、この場合はラップを外してケースに水を入れるだけ。

ごま和えも数分で完成しちゃいます!

【まとめ】

  • 自宅にあるアイテムで賢く時短
  • 買い方を「冷凍」にするだけで時短調理できる
  • 100円ショップの調理時短アイテムは種類が豊富。自分にあった時短調理アイテムをみつけて賢く時短

【結論】

家事をしていると、呼ばれてもすぐ手を離せない調理中。

火を使っている時はなかなかキッチンから動けません。出来るだけ火を使う時間を短くしたい!

そんな時に、いつも買う野菜やお肉を「冷凍」に変更するだけで、調理時間の短縮ができます。

ですから、手が離せない時間を短くする事ができるのです。

便利な時短調理家電から気軽に試せる時短アイテムまで幅広くある中で、まずは試しやすいところから始めてみましょう。

時短アイテムを賢く使いながら、買い物スタイルを少し変えるだけでも、ママは時短という魔法が使えるようになりますよ!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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