炊飯器でドドーンっと一発!しかも包丁いらずの超時短ご飯

家事や育児に追われる日々、特に主婦の頭を悩ますのが、料理ですよね。

あぁ~もう今日は料理したくないな…包丁も持ちたくない、というか、もうキッチンに立つことすら嫌
でも出前は高いし、外食もいけない…。

そんなときの我が家の救世主レシピ!

包丁も使わず、具材と調味料を炊飯器に放り込んで、スイッチ一つで簡単ポンと完成。

包丁も鍋もフライパンも不要で、洗い物も少ないので、後片付けもすっごい楽なんです。

あとは、お湯沸かして、インスタントのみそ汁やスープを付けちゃえば、もう立派な食事になっちゃいます。

しかも、簡単とは思えないクオリティ家族も大喜び!

是非ともお試しください。

1.包丁のいらずの炊飯器調理のすすめ


今や時短レシピと言えば、定番となっている炊飯器レシピ。

火を使わなくてもいいから、小さい子供がいても安全だし、コンロの前に立ってなくてもすむから、時短になりますよね。

でも、料理って、皮をむいたり切ったりするのも面倒なときってありませんか。

「炊飯器 包丁使わない」とかで調べても、いやいやこれ最後結局切ってるやんとか、炊飯器に入れる前にフライパン使ってるやん(結局フライパン洗わないといけないじゃないですかー)とか、、。

他の道具は使わず全てを炊飯器だけに託したい(笑)と思って色んなレシピを見ながら、我が家で作って家族にも好評だったレシピを載せました。

あと、私は作り方の手順もややこしいとやる気にもなりません(笑)。

材料と調味料さえ揃えれば、手順は3ステップ以内なので、本当に簡単にできちゃいますよ。

※お米を洗う行程は飛ばしているので、無洗米ではない場合は事前にお米は洗ってくださいね。

2.大満足!がっつりお肉ご飯レシピ


子供もパパもがっつりお肉が食べたい。
でも、お肉を切って焼いて味付けして..副菜は何にしよう..あとご飯も炊いて…あぁ面倒だ!

そんなときは、炊飯器にぱぱっと材料入れて、全て任せちゃいましょう。

豚こま肉ともやしの炊き込みご飯

包丁を使いたくないときに大活躍するのが、このモヤシさま。しかも栄養満点なのです。
このレシピは、もやしの歯ごたえと、ゴマ油の香りが絶品でした。

多めに作って、卵と焼き肉のたれを追加して炒めれば、翌日の昼食にもなっちゃいます。

~材料(2~3人分)~
・米:2合
・もやし:1袋
・桜えび(干しえび):ひとつかみ程度
・★豚こま肉:150g
・★砂糖:大さじ2
・★醤油:大さじ3
・★酒:大さじ1
・★ごま油:大さじ1
<後乗せ>
・きざみねぎ:適量

~作り方~

  1. ★の材料をビニール袋に入れ、混ぜ合わせ、15分ほど置く。
  2. 炊飯器に米、1、もやし、桜えびの順に入れて、水(250ml)を入れ、スイッチオン。
  3. 炊きあがったら、全体を軽く混ぜ、器に盛り付けて、きざみねぎを散らす。

豪快スペアリブ飯

骨付き肉が入っているとすごーく豪華に見えます。(簡単とは知らず、子供と主人のテンションは上がっていました笑)そしてボリューム満点です。

しかも、味付けは焼き肉のたれのみなので、ものすごく簡単。

最初に炒めるとかのレシピもありますが、フライパンを洗わないといけないのは面倒ってことで、このレシピに落ち着きました。

~材料(2~3人分)~
・米:2合
・豚骨付きバラ肉(スペアリブ):500~600g
・焼き肉のたれ:大さじ6
<後乗せ>
・きざみねぎ:適量
・キムチ:お好みで ※大人用

~作り方~

  1. 豚骨付きバラ肉に塩コショウを振る。
  2. 炊飯器に、お米、焼き肉のたれ、水(300cc)を入れ、豚骨付きバラ肉を加えて、スイッチオン。
  3. 炊き上がったら、スペアリブのみ取り出し、全体を混ぜて、器にとりわけ、取り出したスペアリブを乗せて、きざみねぎを散らす。(大人分はお好みでキムチを添えて)

 

3.子供も大好き海鮮ご飯レシピ


海鮮って殻をむいたり、骨を取ったり、結構下処理が面倒ですよね。手も痒くなっちゃうし。
でも、缶詰や冷凍を使ってしまえば、そんな下処理も不要で、楽々簡単です。

海老とホタテのピラフ風ごはん

バターの香りが食欲をそそります。
炊き上がりの瞬間、炊飯器から出てくる香りで、もう食欲全開になります。

えびのぷりぷり感もたまらない。簡単なのにしっかりイタリアンを味わえます。

~材料(2~3人分)~
・米:2合
・ホタテの缶詰:1缶
・むきえび(冷凍):6尾
・★バター:30g
・★醤油:大さじ1
・★酒:大さじ1
・★コンソメ:小さじ1/2
・ミニトマト:10個
<後乗せ>
・パセリ:適量

~作り方~

  1. 炊飯器の内釜に米、★、ホタテ缶の汁、水を2合の目盛りまで入れ、ホタテ、ミニトマトを加えて、スイッチオン。
  2. 炊き上がったら全体を混ぜ合わせて、器にとりわけ、パセリをちぎって散らす。

ツナときのこの炊き込みご飯

きのこだったら、石突取ってカットしないといけないんじゃ…いいえ、そんなことはありません。マイタケであれば、手でちぎるだけ!しかも香りも栄養も豊富で、ツナとの相性もばっちり。

子供もパクパク食べてくれますよ。

~材料(2~3人分)~
・米:2合
・ツナ缶:1缶
・マイタケ:1袋
・★みりん:大さじ1
・★酒:大さじ1
・★塩:1つまみ
・★醤油:大さじ2
<後乗せ>
・きざみねぎ:適量

~作り方~

  1. 炊飯器の内釜に米、★、水を2合の目盛りまで入れ、ちぎったマイタケ、ツナ缶(油ごと)を加えて、スイッチオン。
  2. 炊き上がったら全体を混ぜ合わせて、器にとりわけ、きざみねぎをちらす。

 

4.まとめ

  • 包丁いらずの炊飯器調理のすすめ
  • 大満足!がっつりお肉ご飯レシピ2選
  • 子供も大好き海鮮ご飯レシピ2選

 

5.さいごに


キッチンに立つ時間がほとんどない究極の時短レシピいかがでしょうか。

後乗せのものは、最悪なくてもOKですが、見栄えと味の引き締めに効果絶大なので、できればあったほうがいいです。

手間暇かけて、苦労して下味つけて煮込んで煮込んで頑張って作った料理よりも、好評だった料理もあります(私の苦労は何だったんだ笑)。

ちなみに、火も使わず包丁も使わないので、小さい子供にでもやってもらえます。

子供に覚えてもらえれば、本当にもう何もしなくていいですよ(笑)。

豚こまの代わりにミンチを使ったり、ツナ缶の代わりにサバ缶を使ったり、醤油+砂糖(みりん)+酒をめんつゆに変更してもらったり、色々アレンジも自由です。

炊飯器に任せて空いた時間は、日々頑張ってる自分のリラックスタイムに使っちゃいましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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