産後1カ月間のダイエットは禁物で、身体を安静に休めることが大切だと言われていますが、体型は気になりますよね?
私の産後の時は毎日身体がだるくて寝不足の為に食欲もなかったですが、
赤ちゃんと一緒にお昼寝するようになってから体力が徐々に回復して食欲も湧いてきました。
甘いものに目がない為、ポテトチップスやチョコレートやドーナツを毎日食べていたらあっと言う間にお腹の周りに浮き輪のようなお肉がついてしまいました。
元々太りやすい私は、明日からダイエットを始めようと思い結果的に毎日何もしない日々が続いていたのです。
ある時、自宅を訪ねてきた妹がため息をつきながら
「お姉ちゃん太りすぎてやばいよ」と打撃の一言が飛んできたのです。
その時、妹からお揃いの色違いのワンピースをお土産にもらったのですが、
自分の身体のサイズに合わなくて思わずワンピースを握りしめてしまいました。
ワンピースが小さくなったのではなく、自分の身体が巨大化して太ったのです。
何故産後太りは起こるのでしょうか?
幾つかの要因がありますが、「骨盤が開いた状態」「基礎代謝が落ちて皮下脂肪が付きやすい身体になってしまった」
というこの2点があげられます。
「骨盤が開いた状態」から体型を戻すには、産後6週間から骨盤ベルトや整体に通う、エクササイズが効果的なのです。
「基礎代謝が落ちて皮下脂肪が付きやすい身体になってしまった」状態の改善には血流をよくする必要がある為、脂肪を燃焼しやすい身体作りが必要になります。
これにはエクササイズを取り入れると効果が倍増されます。
私はスタイルを妊娠前に戻そう!と改めて決意してある方法を試したところ、出産前より綺麗に痩せる事ができましたのでその方法をご紹介いたします。
~この記事でご紹介する事~
産後はピラティスダイエットが効果的
ピラティス
ピラティスは元々戦後の負傷兵のリハビリの為に考案されたと言われていますが、現在も患者のリハビリテーションに活用されています。
筋肉を強くして体幹を強化し、産後の身体の筋肉や歪みも整え骨盤を引き締める効果もあります。
リラックス効果の高いヨガと組み合わせる事で相乗効果が得られるでしょう。
メニューは身体に適した内容がおススメです。
なお、帝王切開された方や身体に痛みがある場合には控えるようにしてくださいね。
産後ピラティス【骨盤引き締めコルセット①】セルフ骨盤矯正!
ご参考:https://www.youtube.com/watch?v=yw5cKQss_1s
<用意するもの>
- 厚手のタオル
- 枕
<やり方>
- 左腕を枕にして横になり、体を真っ直ぐにします
- 右手をバストの前につき、両足をやや前に出しましょう
- 右足を後に引いて、お尻の面とかかとを天井へ向けます
- 右足と腰を伸ばすように長くしましょう
- 左足の力をぬいて、右足を天井の上へ上げましょう
- この姿勢で、右足を5回弾ませましょう(10㎝くらいが目安です)
- ストップ(足を上にあげたまま)
- もう5回弾ませましょう(腰は動かさず、お尻と右足だけ動かしましょう)
- ストップ(足を上にあげたまま)
- もう5回弾ませましょう(できる方は足を徐々に上げましょう)
- ストップ(足を上にあげたまま)
- 右足をゆっくり下して・・・(右膝を胸まで引いて、リラックスしましょう)
※腰に痛みを感じた時はもう少し腰を丸めておこないましょう
上記をもう1セット行い終了します。
実際行ってみた感想
簡単そうに見えて意外にきつい事でした。
気を付けることは、厳しくルール化しないことだと思います。
出来る日はするし、出来ない日はやらないようにしています。
産後2カ月目からはピラティスとヨガ、軽いウォーキングも行うようにしていました。
ウォーキングは散歩程度ですが、気分転換にもなり楽しかったです!
また私の場合はむくみやすいので白砂糖を控えて、お料理には麹、ココナッツシュガーや黒蜜、さとうきびなどを使用していました。
甘いものが取りたくなったらお菓子(スナック類やチョコレート)は控えて、
ハチミツや黒蜜ときなこヨーグルトを取るようにしています。
また、食事は腹八分目位に抑えて食べ過ぎないようにしていましたので、
毎回少し意識する程度でもいいと思います。
結果的妹とお揃いのワンピースが着られるようになりとてもハッピーな毎日です!
【まとめ】
- 産後にはピラティスダイエットが効果的
出来る日は行い、出来ない日は無理せずお休みをし、厳しくルール化しないことが産後は大切です。
【結論】
産後にはピラティスとリラックス効果のあるヨガを合わせて行うと痩せやすくなります。
食事に関してお菓子(スナック類、チョコレート)は控えて白砂糖の代わりなる身体に良いものに変える事です。
ご飯は腹八分目を心掛けるようにして下さいね。
一緒に綺麗なママを目指していきましょう♪
最後までご覧いただきまして有難うございました。
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