赤ちゃんが生まれ、新しい生活が始まります。
かわいくて仕方ない我が子。
目の中に入れても痛くないとはこの事か。
と実感する日々です。
初産の場合は、初めての育児で戸惑いや不安、分からない事も沢山あります。
2人目、3人目が生まれて赤ちゃんのお世話の経験があっても、上の子との関わり方などは初めてで戸惑う事も多いです。
【この記事でわかること】
- 産後体型を戻したいママの本音
- 失敗しない「変化に応じた」リフォームインナーの選び方
- リフォームインナーを味方にして、産後体型戻しに失敗しないコツ
産後体型を戻したいママの本音
体型を戻したいけれど、正直そんな余裕なんてない!!
これが、ママの本音です。
子育てを経験した事のある人なら、1度は感じた事はあるはず。
体型戻しだけに関わらず、ゆっくり寝たい。
ゆっくり食事したい。
少しだけ静かな時間が欲しい。
と感じた事はありませんか?
私は幸いにも、上の子たちが小さい頃は主人が交代勤務だったので、昼間に主人が子ども達の事をしてくれていました。
そのお陰で、年子だったけれどなんとかなりました。
それでも日中、2人の子と私の時間は嵐のように過ぎ去っていきます。
子ども2人を連れての外出は極力控えていました。
どうしても…という時だけ出ていましたが、夕方には力尽きてしまう。
両親と離れて生活しているため頼れる身内もおらず、結婚を機に引っ越したため知り合いも少ない。
ママ友作りも内気な性格が邪魔して、うまく作れず追い込まれる私。
1歳になるまでは予防接種や乳児健診で小児科へ月に何度も行ったりと、何かと大変です。
小児科に行くと、夫婦で予防接種の付き添いに来ている方も少なくはありませんが、泣いたときはパパではどうにもならずママが抱っこ。
ママじゃないとダメというシーンは、やはり多いです。
外出中はもちろん、家の中でも24時間ずっと気を張っているママ。
自分の事は二の次、三の次。
自分の体型の事なんて気にかけている余裕がないママもたくさんいます。
≪実際に産後3ヶ月~6ヶ月のママの声≫
- 育児が大変過ぎて自分の事は後回し。
少し慣れたら自分の事ができると思っていたけれど、現実は甘くなかった。 - 体型戻しに補整下着を買ったが、締め付けに耐えれず。
少しでもラクな状態が良くて締め付けのないインナーを着ていたら、鏡を見るのが怖い体型に。
我慢して着ておけばよかった。 - 産後ガードルをしばらくは着用していたけれど、履き慣れなかったのと履くのに手間がかかる事が面倒で使わなくなった。
- 種類が多すぎて、どれを選んでよいか分からず結局買わなかった。
- ガードルを購入したけれど、縫い目がくい込み痛くて続けることが出来なかった。
- ガードルを履いてしばらくは引き締まっている感じがあるけれど、長時間は苦しくなってきて結局脱いでしまう。
- 何から初めていいかわからず、骨盤ベルト、ニッパー、ガードル機能がついた物を使ったが、きつくて続けることが出来なかった。
ママの声を聞いていると、リフォームインナーが産後の体型戻しに必要なアイテムである事は間違いありません。
しかし、使用時期と使用アイテムが違っていたりすると、きつく感じたり締めつけ感に耐えれずリフォームインナーの使用を諦めるママも多いのも事実。
そんな、お母さん方に補正下着の正しい選び方をご紹介します!
《補正下着の上手な選び方》
- 最初は慣れなかったけれど、購入したリフォームインナーが薄手で生地の伸びが良かったので息苦しくなく、履き続けることができ引き締まって見えます。
- 手軽に履けるリフォームガードルは骨盤が安定しているので、姿勢が良くなった。
- 骨盤が支えられている感じを実感。リフォームインナーを履いた時の方がカラダを動かしやすく感じた。
- 2人目は体型が戻りにくいと聞きましたが、リフォームインナーを毎日履いていたのでスムーズに体型が戻った。
- 服装や外出など、生活スタイルに応じて着用するリフォームインナーを変えることで続けられた。
自分に合うリフォームインナーを見つけるか、見つけないかで子育て中のママの心のゆとりにも大きく差が。
その差が結果的に体型戻しのモチベーションにも大きく繋がるようです。
自分に合ったリフォームインナーを見つけるには、産後のカラダがどうやって回復していくのか?を知ると解決できます。
失敗しない「変化に応じた」リフォームインナーの選び方
◆引用 https://www.wacoal.jp/maternity/lesson/sango/onaka_3month.html
私の周りのママ達の多くは、産後3ヶ月頃から産後ダイエットしないとな…と感じるママが多かったです。
赤ちゃんの生活リズムも整いだし、少し育児に慣れてきた頃。
個人差はありますが、産後3カ月前後で自然に体重や体型が戻っていき、半年以降は大きく個人差が出ると言われています。
どうやったら体重や体型が元に戻せるかを妊娠中から調べたり、産後すぐから使えるウエストニッパーやガードルを購入しておく人も沢山います。
私も1人目妊娠中にウエストニッパーを購入していましたが、予想以上に妊娠中に太ってしまったことで、サイズが合わず着用できませんでした。
産後、慌ててリフォームガードルを購入しましたが、ガードルの締め付けに耐えることができず着用も数回で断念。
それでも、産後手軽に体型戻しに取り組めるリフォームインナー。
選び方さえ知れば、使用アイテムと使用時期さえ分かれば大丈夫なんです!!
- ウエストニッパー
- 産後ショーツ
- お腹を引き締める目的のショーツ
- 骨盤の歪みを整えてくれるショーツ
- リフォームガードル
- ヒップアップガードル
など、頼れるものは大いに頼りましょう!!
購入する時は妊娠中の体重増加を目安に!
- 体重増加が8kg未満の場合:妊娠前と同じサイズ
- 8kg以上11kg未満の場合:妊娠前よりも1サイズ大きいサイズ
- 11kg以上の場合:妊娠前よりも2サイズ大きいサイズ
実際に店頭で商品を確認できる場合は、生地の伸縮性、肌触り、縫い目の場所や硬さなどを確認すると尚の事安心です。
リフォームインナーを使用する目安時期
- 産後すぐ:骨盤ベルト
- 産後2週目頃から:産後ショーツ
※悪露が少なくなってこれば使用可 - 産後1ヶ月頃から：リフォームショーツ、リフォームガードル、ウエストニッパー等
色々な情報誌やサイトでも目安時期は掲載されていますが、商品を購入する時こんなことはありませんか?
☆骨盤ベルトとガードルが一緒になっている…
☆骨盤ベルトと骨盤サポーターが一緒になっているけど…
☆ウエストニッパーとガードルの機能が1つになっているけど…
☆産後ショーツでもお腹の引き締めもできるショーツもあるけれど…
と、商品の種類とメーカーのネーミングの違いで、どれを選んでいいのかが分からなくなってしまうところが困ったところ。
しかも、リフォームインナーの値段はそこそこします。
洗い替えにはいいけれど、失敗はしたくないのが本音です。
産後の外出は長時間が難しいということもあり、ネットで口コミを見て購入する人も多いと思います。
☆何度も注文するのが面倒
☆まとめて購入で送料無料にしたい
と、少し先に使うアイテムも一緒に注文すると、サイズが合わない事も多いので、できれば、「今欲しいアイテム」だけ注文する事をおススメします。
体型を戻したい一心でアレコレ購入した結果、同じような機能がついているショーツとガードルを購入してしまった。という事も…。
私自身、いくつか購入したリフォームインナーも結局使わず。
使用していたのは、産後ショーツとリフォームショーツの2点だけ。
最初、「何を準備していいかわからない」というママには産後すぐから段階的に
時期を見ながら使っていけるリフォームインナーセットがおススメです。
◆参考URL ピジョン 産後パーフェクトセット
https://products.pigeon.co.jp/item/index-1861.html
リフォームインナーを味方にして、産後体型戻しに失敗しないコツ
一番気になる事は「失敗したくない」ということ。
リフォームインナーにお金をかけても、失敗したら意味がありません。
~失敗しないためのコツ~
1.しっかりと睡眠をとる
子育ては体力勝負!!まずは、ママ自身の体力をしっかり戻すことが大事。
リフォームインナーの魅力は何といっても、寝ていてもサポートしてくれる所。
運動に取り組むことも大切ですが、余裕がない時や体を休めたい時は、まずはしっかりとカラダを休める事を優先にしていく事が大事です。
2.産後、赤ちゃんとの生活に慣れるまでは無理をしないこと
「焦りは結果を遠ざける」私の友人の名言を借りました。
彼女は、妊娠中から体重管理をキッチリしていましたが、産後は本人の予想に反して体重がなかなか戻りませんでした。
母乳も羨ましいほど出ていたので「この調子ならすぐに戻るね」と。
しかし、母乳がたくさん出るからかよく食べる。食事回数が増えて1回の食事量が倍に。
本人は、「母乳が出るから大丈夫」と安心し、周囲の心配も気にせずしっかり食べていました。
その結果、体重は元に戻るどころか増えていき、焦って食事を減らしたので体重は減る事はなく、減ったのは母乳だけ。
体重や体型を戻したい気持ちは産後ママなら誰もが思う事ですが、焦っても良い結果は出にくいです。
友人もその後、食事を見直したのでそれ以上体重が増える事はありませんでしたが、体重を減らす事には苦戦。
バランスの良い食事を心がけ、赤ちゃんとの生活を一番にする事が大切です。
3.産後エクササイズも一緒に。でも、最初から頑張り過ぎないこと
産後の体型戻しに関わらず、ダイエットをしたことがある人は一度は経験がありませんか?
「今日から頑張るぞ!!」と張り切ったものの一週間続かなかった…。なんてこと。
普段のダイエットなら、飛ばし過ぎたからもう一回ゆっくりやり直そうと思う事も出来ますが、産後はそうもいきません。
赤ちゃんのお世話もそうですが、ママ自身のホルモンバランスも不安定。
思い通りにならない事が多いです。
産後すぐから回復期の間は、ゆっくりといきましょう。
リフォームインナーに助けてもらいながら、回復期から移行期ではエクササイズも取り入れていくことで、更に産後の体型戻しをスムーズに出来ます。
最近では、産後の体型戻しエクササイズをメインとしたエクササイズ教室も増えています。
月齢の近い赤ちゃんの参加が多いので、子育ての悩みや困り事などが話しやすく、産後ダイエットをしながら、心もリフレッシュできると人気です♪
それに、一人で自宅でエクササイズはとにかく続かない(笑)
私も産院に併設されている小児科で開催されていたアフタービクスに通った経験がありますが、いろいろとママ同士で情報交換できて良かったですよ^^
産院で開催していたり、自治体が開催していたり、スポーツクラブが開催していたり、地域によって様々なので、一度調べてみてはどうでしょうか?
まとめ
- 自分に合うリフォームインナーを見つけることが、ママの心のゆとりに繋がる
- どれがいいのかわからない時は、産後すぐから段階的に使用できるリフォームインナーセットがおススメ
- リフォームインナーだけに頼り過ぎず、産後エクササイズを取り入れることでよりスタイルアップできる
結論
ママにとっての産後体型戻しは気になるところ。産後ママは自分のカラダの回復、赤ちゃんのお世話、上の子がいれば兄姉の事も。
自分自身の体型の事なんて気にしていられない、限られた時間の中で少しでも早く体型戻しに取り組みたいのが本音。
産後のカラダの回復時期とアイテム選びをしっかりとする事で、体型戻しをスムーズにすることができるリフォームインナー。
リフォームインナーを上手に使いながら、エクササイズと合わせて体型戻しに取り組んでみてはどうでしょうか？
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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