油断大敵!!胸の妊娠線を死守して美乳をキープ~原因と対策~

妊娠線って嫌ですよね~。

私は、第一子妊娠中に体重が激増したのにもかかわらず、幸運なことに、お腹やおしりには妊娠線が出ませんでした。

ただ、貧乳が爆乳(笑)になり、なぜか胸にだけ妊娠線ができてしまいました。

『え~、なに、この仕打ち?』と思いながら、子育てに奮闘し、卒乳するまでなんのケアもせずに放置。

出産から2年ほど経った頃、まじまじと自分の姿を見てかなり凹んでしまいました。

そこで、一念発起。

毎日ボディケアをおこない、そして第二子妊娠に備え、『なぜ妊娠線ができるのか?』を理解し、予防もしました。

あれから胸の妊娠線は、良く見ないと分からないぐらい(完全には消えないそうです)になり、その後も2,3,4人と妊娠出産を経験しましたが、特に昔と変わりありません。

今回は、私の経験をもとに、胸にできる残念な妊娠線の予防と対策をご紹介したいと思います。

毎日、メイクアップをするのと同じくらい簡単ですので、ぜひ妊娠線にお困りの方は参考にして、ボディケア&美乳キープに役立ててください。

この記事で分かること

  • なぜ妊娠線ができるのか?~その原因~
  • 妊娠線を防ぐ方法とボディケア

【妊娠線ができる原因】


妊娠、出産を経験すると、肌に
赤いひび割れのような縦線が現れることがあります。

これが妊娠線といわれるものです。

ありがちなお肌のトラブルですよね。

なぜこの妊娠線ができるのかというと、『短期間で急激に胸が大きくなり、皮膚が伸びきってしまう』ことが原因です。

妊娠後、2カップ以上胸が大きくなった方も少なくないのではないのでしょうか?

胸が短期間で大きくなるということは、乳腺が発達するということです。

ですが、表皮の下にある皮下組織や、真皮が伸びに耐え切れず、裂けてしまいます。

その結果として、胸の内側、外側、胸下など皮膚が伸ばされた部分に妊娠線が現れてしまうんですね。

また、妊娠中はホルモンバランスの乱れを引き起こしやすく、肌が乾燥し、妊娠線を許す原因の一つにもなります。

娠線ができる時期は、妊娠2ヶ月目以降から授乳中までと幅広く、また個人差があります。

一般に、妊娠線ができやすい人の傾向として、

  • 乾燥肌の人
  • 小柄な人
  • 痩せ型の人
  • ぽっちゃり体型で皮下脂肪が多い人
  • 高齢出産の人

以上の方は、特に要注意です。

妊娠中できなかった方でも、出産後、授乳期間中に妊娠線が現れる方もいらっしゃいますので油断大敵ですよ。

出産後は、母乳を作り出すために乳腺が発達し、胸が大きくなり、張りやすくなるためです。

できれば、妊娠中から妊娠線の予防のためにケアすることをおすすめしますが、産後できてしまった方も、目立たなくすることはできますので、今からでも遅くはありません。

美乳目指して今日からボディケアを始めましょう。

【美乳のためのケア&お肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)】

現れてしまった妊娠線は、正直、自力では完全に消すことはできません。

ですが、目立たなくすることはできますし、今後妊娠を検討されているママさんには、ぜひ実践していただきたいと思います。

ポイントは2つです。

  • クリームやオイルで肌の乾燥を防ぎ、保湿を心がける
  • 肌に栄養を与え、健康をキープ

予防方法 1 クリームやオイルを使って保湿

まずは、保湿効果のあるクリームやオイルを使って胸の乾燥を防ぎましょう。

保湿することで、バストの張りや、お肌のターンオーバーに効果を与えます。

早い段階で始めると、胸の張りを保ち、妊娠線や、胸の垂みを防ぐ効果があります。

  1. 力を入れず、胸下→胸全体→デコルテ(胸の上部から首筋)へクルクルと円を描きながら、両手でやさしくマッサージ
  2. 胸を持ち上げるようにして、下から上へ両手を滑らす
  3. デコルテ部分からリンパの流れに沿って、脇に両手を滑らす

特に、お風呂上りに有効ですので、ぜひ毎日のルーティーンに取り入れてください。

時間に余裕のある方は、朝・晩の2回行うとより効果的です。

予防方法 2 お肌のターンオーバーを促す

『美』と健康は背中合わせです。

人は、栄養素を摂取して、体の細胞を作り上げます。
なので、美乳をキープするためには、栄養バランスの取れた食事を摂ることも第一条件です。

特に、ビタミンA&Cには、お肌に張りと潤いを与える要素があります。

また、タンパク質はお肌をつくる材料となりますので、不足しないように注意してください。

ただ、ビタミン類やタンパク質だけ摂取しても『美』は保てませんので、
上記のイラストのように、5大栄養素を満遍なく取り入れて、バランスを心がけましょう。

 

【まとめ】

  • 妊娠線はお腹やおしりまわりだけではなく、胸にもできる
  • 一度できた妊娠線は完全には消えないが、目立たなくすることはできる
  • 妊娠線の原因は、急激に大きくなった胸の皮膚が伸びに耐え切れなくなったこと
  • ホルモンのバランスで、お肌が乾燥しがちになること
  • 保湿ク リームやオイルでマッサージして、お肌のターンオーバーを促し、乾燥を防ぐ
  • 栄養バランスの取れた食事で『美』を内側からキープ

 

【結論】

いかがでしたでしょうか?

妊娠線は、胸にもできます。

そして、一度できた妊娠線は目立たなくなりますが、残念ながら完全には消えないんですね。

そして、授乳後の胸は張りがなく、垂れてしまいがちです。

ですが、保湿クリームやオイルを使って、やさしくマッサージすることで、妊娠線は目立たなくなりますし、弾力のあるお肌がよみがえってきます!!

また、健康は『美』と隣り合わせです。

健康を気遣うことで、自然とお肌のターンオーバーを促せるので、保湿マッサージと合わせて意識しましょう。

焦りは禁物です。

長期的な目でみながら、ボディケアを行って、『美乳』を取り戻しましょう。

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